こんにちは♪YUMEです。
スキャルピングの手法は大きく分けて「順張り」と、「順張り」がありますね。
私の場合は主に逆張り目線でエントリーする事が多いのですが、
相場のパターンによって様々です。
ただ、一般的なスキャルピングの教材などでは、
逆張りロジックであることも決して少なくありません。
では、一体どの様な局面で逆張りエントリーすれば勝てるのか?
これまでの私のトレード経験を元に書いてみたいと思います。
そもそも逆張りって何?
参考ロジック:愛トレFX
逆張りエントリーとは、トレンドの方向に逆らってエントリーする事。
一見、危険なエントリーの様なイメージですが、
相場のパターンによっては
逆張りエントリーを仕掛ける事が適切な場合もあります。
そもそも、日本人はトレンドフォローと言う考え方が一般的な為、
「トレンドに逆らうエントリー」を避ける傾向があります。
ですが、為替相場の動きのパターンは様々なので、
常にトレンドフォローと言う考え方が、逆に損を抱える原因にもなりかねません。
トレンドの転換が起こりやすい時とは?
トレンドというものは永久に持続するものではありません。
特に、1分足や、5分足などの短期ローソク足では「ノイズ」が起こりやすい為、
トレンドの方向も転換しやすくなります。
例えば、上記のチャートの場合は
上昇トレンドが一機に下落トレンドに転換していますよね。
特に下落トレンドの場合、スピードも速い傾向にあるので、
ここで判断を間違えると火傷をする場合も決して少なくはありません。
基本的に、トレンドの転換が起こりやすいのは、
- レジスタンス・サポートラインを抜けた(※割り込んだ)時
- 特定の通貨が急激に買われた(※売られた時)
等が上げられます。
また、これ以外にもその日の「最高値」や「最安値」を更新した瞬間などにも、
トレンドの方向転換が起こる場合もあります。
転換に転じるパターンも相場の状況次第になります。
こうした状況の中、元のトレンドの流れを参考に順張りエントリーしてしまうと、
損切で終わってしまうパターンも決して少なく無いと思います。
トレンドフォローの落とし穴とは?
経験上、トレンドを追い過ぎるのは危険な場合もあると認識しています。
これはどう言う意味かと言うと、
「伸びきったトレンドでその方向でエントリーしてしまうと、
相場が逆行しやすい状況にある為、負ける可能性が高くなる」
ってことです。
トレンドフォローの考え方が染みついてしまうと、
どうしても上記の様なパターンで失敗する場合もあります。
しかし、もしも上記の様な相場のパターンで「逆張エントリー」すれば
ほぼ間違いなく勝てます。
そもそもFXの基本は「安く買って、高く売る」
プロの相場の目線とは、基本的にトレンドの最中は見送り、
押し目や戻りを狙ったりすることが多いと聞きます。
中でも「大きなトレンドの転換」を事前に察知し、
逆張りでエントリーを仕掛けていけば勝率も高くなります。
例えば、最近解禁になった「愛トレFX」は、
トレンドの天井・底を狙う逆張りスキャルです。
これは「安く買って、高く売る」に沿った形の考え方ですね。
要するに、トレンドが大きく転換するタイミングを狙うので、
勝率が高く、1度のエントリーで大きな利益に繋がり易いセオリーです。
「悪魔のゾーン」=損に繋がり易いゾーン→順張りで追うと火傷をするゾーン
と、「女神の領域」の2つに区別され、
インジケーターから「女神の領域」を確認する事が出来ます。
毎回の様に綺麗にトレンドが大きく転換するとは言い切れませんが、
愛トレFXのような手法を身に付けておいても決して損は無いと思います
が※愛トレは既に公開終了しています。
愛トレFXも結構私が好む手法のうちの1つです(^^)
押し目・戻り売りも「逆張り」がメイン
例えば、1分足スキャルでエントリーする場合、
1時間足などの流れを確認しながら押し目・戻りを狙うパターンも
実は、エントリーの目線は逆張りです。
これは典型的な「マルチフレーム型の戦略」ですね。
マルチフレームとは、大きな時間足の流れを確認しながら、
短期ローソク足でエントリーを仕掛けて行く事。
この典型的な手法は「ゲイスキャFX」です
(※こちらも販売終了しました)
ゲイスキャFXは、ローソク足を使わない1分足ロジックとして解禁され、
ローソク足の代わりに「ラインチャート」を使います。
ラインチャートには、陰線と陽線という考え方が無く、
人によってはラインチャートの方が向いていると言う人もいます。
特に1分スキャルの様な短期スキャルの場合、
ラインチヤートの方が方向感が掴みやすいかも知れません。
ただ、どうしてもラインチャートが苦手な場合は、ローソク足に切り替えてもOKです。
実戦しやすい形で取り組むのが一番だと思います。
まとめ
今回は「逆張りスキャル」にテーマを絞り、
私のこれまでのトレード経験も頼りに記事にまとめてみました。
ですが私は、決してトレンドフォローを否定するわけではありません。
ブレイクアウト何かはむしろ、トレンドフォローの方が勝てる場合の方が殆どです。
しかし、ブレイクが終了した時点でエントリーしても勝てない事の方が大半です。
仮にエントリーをしたとしても、プラスに転じるまでに時間がかかる場合が有ります。
「ブレイクが終了時」に逆の発想でエントリーを仕掛けて行く事で、
それまでの失敗を利益に変えていく事も可能になります。
相場の天井や底を把握する為にも、
常にサポートラインやレジスタンスラインを確認しておきたい所ですね。