ドラゴンストラテジーFX~7年間の検証と実践を振り返って
本日は「ドラゴンストラテジーFX」の
これまでの検証を通した自分なりの感想を書きたいと思います
【商材名】ドラゴンストラテジーFX
【主な特徴】
トレンドが強く出たタイミングを狙ってエントリー。
出口戦略も明瞭なのでメリハリの有るトレードに繋がります。
【商材レベル】
初心者~中級レベル
【販売会社】
グローバルロイズ社
販売業者は過去にも「モンスターFX」等の多くのヒット商材を出していますが、
このドラゴンストラテジーFXが一番売れている大ヒット商品です。
この様に基本は「ブレイクアウト」を狙っていくトレードスタイルです▼
FXは基本上記の様な感じで
ブレイクを待ち続けるのがトレーダーの宿命と言えるかも知れません。
ブレイク以外にも、レンジ逆張り等の手法も有りますが、
まずは王道的な手法を抑えておく事が勝ち続けるコツです。
ドラゴンストラテジーFX、通称ドラストFXの内容をまとめると
大体こんな感じになります▼
- 大きなトレンドが出たを狙っていける
- 王道トレンドフォローロジック
- ブレイクアウトのタイミングを目で見て判断出来る
- 決済ルールも明瞭
- エントリールールがとにかくシンプル
基本的にルールを守っていけば利益に繋がりやすいロジックです。
私はこのドラストFXのロジックを7年以上活用しています。
しかし、実際に購入してもなかなか満足な結果に繋がらない人も多いそうです。
はっきり言います。
この世界は初心者が直ぐに簡単に稼げるようになるほど甘くありません。
ですが、コツさえ覚えてしまえば勝ちトレードに繋がり易くなります。
エントリールールは極めてシンプルです!
2つの矢印サインが一致した時
これは何を意味するのかと言うと、
ドラストFXのエントリールールは、
マルチタイムフレームを応用したエントリールール。
つまり、大きな時間足(1時間足以上)でトレンドがでた場合、
5分足で1時間足と同じ方向のサインが出た場合、
トレンドが発生しているので、
エントリーすれば高確率で利益に繋がりやすくなります。
基本的にレンジ相場ではサインを見送ります。
レンジ相場のパターンは相場によって異なりますが、
FXはエントリーして利益に繋がりやすいタイミングを待つことも大切です。
初心者が大きな枚数で一気に稼ごうとするとほぼ爆死します。
コツを掴むまで初めうちは小さなロットで実践する事をお勧めします。
ドラゴンストラテジーFXで勝ち続けるコツ
相場の天井・底を予め把握しておく事
上記はかなり前のドラゴンストラテジーFXのトレードチャート。
5分足よりも、15分足くらいの方が丁度良いかも。
そして、天井・底を判断するにに役立つのが「PIVOT」
私は「Platinum Kubera FX」の特典で入手したPIVOTを毎日使っています。
勿論、上記の特典で配られている「PIVOT」はドラストとの相性も抜群。
ほぼどのインジケーターにも使えます。
相場には、ほぼ100%天井や、底が存在するので、
エントリー前に予め把握しておくことが大事。
特にPIVOTで表示されているようなラインは
多くのトレーダーが意識するので、知っておいて損は有りません。
逆を言えば、相場の底・天井(抵抗ライン)を無視して
上手く利益に繫げて行くのは難しいと言えるでしょう。
多少面倒であっても、
レジスタンス・サポートラインくらいは見ておいて損は有りません。
ドラゴンストラテジーFXの「3種の神器」について
ドラゴンストラテジーFXには、以下の3つの機能が搭載されています▼
- ドラゴンアローズ
- ドラゴンメーター
- ドラゴンバンド
これらの機能を活用しながら売買のタイミングを絞って行きます。
ドラゴンアローズ
ドラゴンストラテジーFXのエントリーサインの事。
決められたルールに従う事が原則ですが、例外も有りますので
「サイン通りにエントリーしたのに勝てない。。」
。。。と決めつけるのは止めましょう。
ドラゴンメーター
チャート左に表示される独自のメーターの事。
ストキャスティクスか、MACDを応用したインジケーター。
「ドラゴンメーター」と矢印サインの方向が一致すればエントリーチャンス。
ドラゴンバンド
独自のボリンジャーバンドをアレンジされたバンド。
レンジの場合はバンドが狭くなり、トレンドの時はバンドが広がります。
決済ルールもドラゴンバンドに基づいて行います。
これら3つの機能を上手く活用した上で
過去に200pipsの利益を得た事も有ります。
かなり以前のトレード結果になりますが、
基本的な利益に繫げていくトレードスタイルは今後も変わりません。
日本人はとにかく”新しいもの”に興味を抱く傾向が有りますが、
投資の世界では通用しません。
むしろ、昔から行われているいる手法を繰り返していく事が
少しでも多くの利益に繋がていくコツかも知れません。
「ドラストFXは勝てない、、、、?」
。。。。何て決めつけている人もいますが、
この様な人の大半は、大した実践もせずに、
いきなりリアルでトレードして口座を溶かした人達です。
多分、レンジとトレンドの区別も出来ていないのでしょう。
基本のツールをしっかり守る事と、
エントリー前に相場の状況をしっかり把握しておく事で
ドラストFXのロジック強化に繋がります。
この傾向はこの先何年経っても変わらないと思います。
この機会に是非ドラゴンストラテジーFXにも挑戦してみて下さいね
総合評価
95点
販売ページはやや誇大的な表現が目立つところが残念な部分ですが、
王道的な手法をツール化したものと捉えると分かり易いと思います。
実はFXは新しい手法を常に追い求めていくのではなく、
ドラストFXのような基本スタイルの繰り返しだったりします。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレードなど
様々なトレードスタイルに対応しています。
ご自身のトレード環境に応じてトレード戦略を立てていく事が可能です。
デイトレの場合は、5分足~15分足、
スイングの場合は4時間足を軸にチャートを監視していくと良いと思います。
正し、どのトレードスタイルにせよ、相場全体の動きを掴む事が大事。
最低1時間足レベルでトレンドの動きを確認しておく事をお勧めします。