![ブラストFX雇用統計 実践トレードVoL5](https://fxyume.net/wp-content/uploads/2018/03/3eed9e575fa32f7be30146f78b22af5d-1024x585.png)
金曜日には、毎月1回行われる「雇用統計」の発表が有りましたね。
今回は、ドル円は発表直後には、106.750付近まで下げ、
その後は一気に107.038まで上昇。
私は、雇用統計の時はドルストレートの動きに注目するのですが、
今回は動きは全く読めず、
かなり苦戦しました(^^;
本当は、雇用統計には参加するつもりは無かったのですが、
やはり、エキサイティングな相場を見てしまうと、
どうしてもエントリーしたくなってしまいます(笑)
そこで、
今回の「雇用統計」のトレードの結果と感想を
こちらの記事にアップしておきました
↓↓↓↓↓↓↓↓
[blogcard url=”http://fxvictry.com/archives/5511″] [/blogcard]
今回は初っ端のユーロドルで-22pipsを食らい、
初っ端からコケてしまいましたが、
気を取り直して再度挑戦。
2回目以降のトレードは、ユーロドル&ポンドドルになります。
その理由は、ドル円の上昇の勢いが弱まってきたのと、
同時にユーロドルとポンドドルが反対の動きをしていたので
後半線は、ユーロドル&ポンドドルを中心にエントリーしました。
まぁ、結果はちょい勝ちなんですけどね(^^;
私のブログを熱心にご愛読されている読者様が
少しでも参考になればと思い、
今回もブラストFXを使った実践トレードを公開します。
尚、「ブラストFX」とはこちらです
ブラストFXは、逆張り・順張り両方のロジックが搭載されているので、
トレンドの「リバウンド」を狙うのに非常に適しております。
エントリーサインもチャートに表示されますので
裁量トレードの一環として毎日活用しています。
正し、この様なサインシステムは、
「雇用統計」のような大荒れが予想される相場においては
仮にサインが出ても、見送るのが基本です。
では、どんなタイミングのサインを頼りにすれば良いのか?
その点にすいても詳しく解説します♪
エントリーするなら、トレンドの方向が出てからがベター!
こちらが、今回の雇用統計のトレードの結果になります
【通貨ペア】EURUSD
【結果】 1戦目・・-22pips 2戦目・・・+15pips
【通貨ペア】GBPUSD
【結果】 +22pips (ロング)
↑結局、ユーロドルの負け分をそのままポンドドルで戻した感じです(^^
ちなみにドル円の動きはこんな感じですね▼
↑発表から1時間後には良好なサインを出していますね。
実は、こう言ったサインシステムと言うのは、
プライスアクション的な要素が
シグナル点灯の要因となっていると思われるので、
動きが不規則な「雇用統計」などでは
サインの信頼度は大幅に低迷します。
しかし、発表から少し時間が経つと、
大凡のトレンドの方向が固まってくる場合も多いので、
その場合のエントリーサインは信頼度が高い傾向にあります。
ちなみに、ユーロドルでも
良い感じのサインが出ているのが確認出来ますね。
やはり、有る程度方向が定まってからの方が、
サイン信頼度が高くなります。
間違っても発表直後に出現するサインでのエントリーは禁物です。
今回は、全ての通貨で直後のサインは出ていませんが、
サインが出る場合もあるので、くれぐれもご注意ください(^^;
【おまけのコラム】YUME式 雇用統計のトレード戦略
![](https://fxyume.net/wp-content/uploads/2017/11/Invertir_En_Bolsa.jpg)
あくまでも私なりの考え方なのですが、
雇用統計は米国の指標なので、
ドルへの影響が非常に大きいと考えています。
私が雇用統計で注目するのは以下の3つの通貨ペア▼
:ドル円
:ユーロドル
:ポンドル
この他、ユーロ円やポンド円の動きも監視しますが、
同じ「クロス円」であっても、
ユーロ円や、ポンド円は、
ユーロドルや、ポンドドルの値動きが影響する為か、
ドル円とは微妙に異なる動きになりがちです。
ですので私は、雇用統計においては、
エントリーするのであてば
上記3っのうちの通貨ペアと決めております(^^)
勿論、発表直後は動きが複雑なのでエントリーしません。
以前は、予め「IFD-OCO」などを仕掛けたりしていましたが、
スプレッドで損をする場合が多いので
最近は専ら成り行きエントリーが中心です。
有る程度方向が定まってから、
テクニカル重視でエントリーします。
私の経験では、雇用統計のような「大荒れ相場」であっても、
方向が定まってからのエントリーした場合
非常に勝率が高い傾向にあります。
(※1回目のトレードは負けましたが(汗))
雇用統計は毎回様々な動き方が有るのですが、
今回はとりわけどの通貨ペアも動きが複雑で、
「稼ぎにくい相場」だと感じました。
そんな訳で今週も気合を入れて頑張りたいと思います♪
ありがとうございました
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