Jウエルズ・ワイルダーとは、「アダムセオリー」をとある自分から大金を叩いて購入し、
後に100億円という巨万の富を築いたことで有名な投資家です。
ワイルダー氏は、元は機械エンジニアでもあり、
RSIや、パラボリック等のインジケーターの開発者としても有名な人物です。
最近購入した岩本式・アダムセオリーマスタースクールも、
このワイルダー氏の「アダムセオリー」がロジックの原点となります。
アダムセオリーの根本的な理論とは、
信頼度の高い「未来の値動き」を、
テクニカルの視点から見極めていくような理論です。
ワイルダーのアダムセオリーにおいても、100%正確に相場を予想することは出来ませんが、
より可能性の高い未来の値動きを見極めて行くことで
相場のトレンドに乗って大きく利益を確保していくことが可能になるのです。
「アダムセオリーって何???」
。。。。。そんな方も中にはいらっしゃるかと思いますが、
今は知らなくても、
この先「1つの有効な戦略」として押さえていけば大丈夫^^
ワイルダーのアダムセオリーとは?
相場には「レンジ」「トレンド」が存在します。
投資で勝つ為には、70%占めるレンジ相場と、残りのトレンド相場を明確に区別していく必要が有ります。
ワイルダー氏はレンジ相場」を次のように定義しています▼
◆当日の安値と、高値の差
◆当日の高値と、前日の終値の「差」の絶対値
◆当日の安値と、前日の終値の「差」の絶対値
これは一種のレンジ相場の定義になり、
要するに、その日のボラティリティーからレンジ幅を計る目安みたいなもので、
この基準を上抜け(下抜け)することで、トレンドが出たと判断していくのです。
う~~~ん
ちょっと分かりずらいですよね(^^;
では「トレンド相場の定義」を見てみましょう▼
【上昇トレンドの場合(日足)】
前々日の最安値を下回らず、尚且つ前日の安値も下回らないこと。
下降トレンドの場合はこの反対になります。
こっちの方が分かり易いですよね^^
機関投資家も重視する「ワイルダーのアダムセオリー」
IT化が進んだ現代のマーケット相場でも、
多くのヘッジファンドなどの「機関投資家」が、ワイルダーのアダムセオリーを視野に入れています。
実際、前日の最高値・最安値付近は、強力な抵抗線である場合が殆どです。
より、強力な「抵抗」は何度も意識されやすく、
無数の注文が殺到しやすいのです。
機関投資家は投資の視野が広く、10年、20年と幅広い視野でることが一般的です。
我々個人トレーダーが、投資において
最低限意識すべき「ポイント」とは、
前日の最高値
前日の最安値
この2点は必ず押さえておく必要が有ります。
重要なライン程、多くのトレーダーに意識され易くなるので、
投資家の様々な思惑が交錯するため、アクションが起こり易いのです。
ワイルダーが唱える「アダムセオリー」とは、
こうしたも抵抗も視野にいれながら、「未来相場」を判断していくロジックのようです。
例えばこちらは、ユーロポンドの1時間足チャートです▼
この状態だと、完全に「三角待ち合い」なのでレンジです。
上記のようなパターンですと、上下いずれにもブレイクしそうな勢いが感じられます。
しかし、こちらのユーロポンド日足を見ればどうでしょうか?▼
やや見にくですが、
日足では2日間の高値を上抜けしていることが確認出来ます。
しかも、胴体においては、前日の高値を若干上回っています。
以上のポイントから、
上記のユーロポンドは「上ブレイク」の可能性の方が高くなります。
この、ワイルダーのアダムセオリーを完全にロジック化し、
初心者でも取り組み易いように、ロジックを進化させたものが
MAX岩本さんの「岩本式アダムロジック」です▼
岩本さん自身も、このアダムセオリーを応用しながら
たったの3か月で3千万近くの利益を叩き出したとのことです▼
まぁ、こんな利益はそこそこの資金が必要になりますが、
ハイレバレッジな取引であるほど、いかにトレンドを正確に感知していくことが重要です。
3000万の利益を得る為には、同じだけのリスクを負うことになります。
ただかこそ売買のタイミングが大事なんですね(^^
最近参加してみたのですが、非常に面白いロジックだと思います。
アダムセオリーって、色々と奥が深いですね。
今回参加して見て、とても勉強になりました♪
関連おススメ情報
FXの集大成をこれ一つで学べる!
手法もロジックも全て販売ページで惜しみなく公開。
販売ページを読むだけでもかなり勉強になる事が書いてあります。
毎日の作業は「5つの確認作業」のみ!
たったこれだけでその日のトレドの方向性が掴めます!