ブレイクアウトとは、
長期、あるいは短期的な「待合」から、上方向に価格が急騰することを言います。
一方、ブレイクダウンとは、
一定の「待合状態」が継続した後、一気に価格が急落することを言います。
私は、基本的に後者を判断していく方が得意ですね(^^
いずれも総称して「ブレイク」と呼ばれています。
ブレイクが起こりうる典型的なパターンとは?
”ブレイクの前兆”
として、
最も一般的なのが
”三角待合ブレイク”
です。
例えばこんな感じですね
「待合」の規模がやや小さいですが、
良く見ると、「三角待合」のパターンです。
ちなみに、4DFXというチャートシステムになります。
ブレイクした時だけを狙ってエントリー出来るので
かなり使えるアイテムです。」
ブレイクのタイミングを視覚的に判断出来ますので、
トレンドの初動を捉えるには非常に便利です(^^)
「三角待合」がなぜブレイクが起こりやすいのか?
「三角待合」がなぜ上下にブレイクが起こりやすいのか?
それは
”エネルギー爆発寸前状態”
だからです。
待合相場=レンジ相場
なので、売りと買いの圧力が並行している状態なのです。
なので、5分足で「待合」の時は、
エントリーしても利益幅の見込みが少ないので、
出来るだけエントリーを控えるべき相場なのです。
「待合相場」でブレイクの方向を判断するには?
単純に短期足だけでは、
どちらにブレイクするか見極めるのは非常に困難。
ブレイクの方向を判断するには
長期足の方向(1時間足以上)
トレンドラインの交差するタイミング
上記2点に注意しながら
ブレイクの方向を判断していきます。
ゴールデンスパイダーFXなどは、自動でトレンドラインが描写されるので
こちらも、4DFXと同様にお勧めのツールです
「三角待合」は相場によって様々なパターンが存在します。
私は、チャートを開いたらまずラインを引きます。
ラインを引いた上でその日のトレード戦略を立てて行くのが日課です。
出来れば、日々のトレードの成果をノートに記録しておきましょう。
手書きが難しい場合は、パソコンのメモ帳などでもOK.
トレード記録を残しておけば後々役に立ちます^^
参考になれば幸いです☆