【※相関トレード】日銀発表後にユーロドル売りを狙ってみた!

こんにちはYUMEです。

日銀は本日の1月17日より「政策金利発表」ということで、
結果的にドル円は一時的に128.423から131.574まで高騰。

しかし、その後は一気に下落が始まり、
ロンドンタイム中盤頃には発表前の価格と変わらない位置まで下落。

とは言え、発表時は一気に2円近く急騰しているので、
この時相当の買い注文が殺到したと思われます。

この日私がトレードを仕掛けたのは、
日銀の発表から数時間経っての事。

丁度、ロンドンタイムが始まって数時間経った日本時間8時ごろ。

因みに上記のチャートは「奥谷式 Origin FX

年末にこの教材を手にしてから割と愛用しているチャートシステムです。

Origin FX(オリジンFX)のロジックや特徴などはこちらの記事で公開していますので
良かったら参考にしてみて下さいね。

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奥谷式「Origin FX」でユーロドル売りを狙ってみた!

今回のトレードのポイント

  • ドル円とユーロドルの「相関関係」を応用したトレード
  • 2通貨間の動き方を見てエントリーを判断

この2点がポイントになります。

因みに、「相関トレード」とは、2つ以上の通貨ペアの動きを比較しながらエントリーを判断していく手法。

既にご存じの方も多いかと思いますが、
相関トレードをよくわからない方はこの機会に覚えておくと非常に便利です。

と言うのも、マルチタイムフレーム戦略(※複数の時間足を比較しながら行うトレード戦略)
も重要ですが、

相関トレードの様な「他の通貨の動き」もトレードの視野に入れることで、 勝率が間違いなく高くなります。

特にメイン通貨である、
ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円などは、

多くのトレーダーに注目され易い通貨ペアなので、
私の場合は最低この5通貨を監視しながらトレードを判断していきます。

ドル円とユーロドルは逆相関関係にある

ドル円とユーロドルは逆相関関係

これはかなり有名ですね。

一見5分足等の短期足では、ごくたまに
ドル円もユーロドルも似たような動きをしている場合もあるが、

基本的には両者は逆相関の関係にあります。

上記のチャートは、ドル円・ユーロドル共に4時間足。

4時間足以上の長いスパンの時間足である程「逆相関」が顕著になる傾向があります。

週足の場合より顕著ですね▼

このドル円とユーロドルは逆相関関係を利用して、
ドル円の動き方を見ながらユーロドルでポジションを取ってみました。

実際のトレードの様子

この日のポジションを取った時のチャートがこちら▼

※クリックで画像を拡大出来ます。

この時ポイションを取ったのはユーロドルの売り。

その理由はドル円がトレンドラインで反発」が確認出来た為。

この時のユーロドルの下落のスピードはやや強く、
ポジションを取ってから数分でターゲットに到達しました。

ターゲットに到達した後のチャートはこちら

ユーロドルは未だ下げの勢いがありますね。

もう少し指値を下にズラそうかなと考えた時には、
指値が約定してポジションが切れてました(笑)

トレードあるあるですね(^^;

※ここでのポイントは「ドル円の反発」を確認し、
ユーロドルで売りポジションを取ったこと。

ORIGIN FXの買いサインを「トレンドライン」で結んだ所で反発しています。

ここが勝ちトレードに繋がった大きなポイントです。

「奥谷式 ORIGIN FX」はトレンドフォローロジックなので、

サインの精度を上げていく為のも、
こうしたトレンドラインなどを活用すると勝率がUPすると思います。

特にトレンドラインの角度が急である程、
平行線上に出現する同一方向のサインの信頼度は高い傾向にあります。

この、ORIGIN FXのサインの精度をさらに引き上げてくのが、

やはり、本日の様な相関(逆相関)トレードだと考えています。

本日のユーロドルトレードの感想

本日は丁度、日銀会合制作後のトレードになります。

私がチャートを開いた時は既に発表は終了し、
一時的な「お祭り状態」がとっくに終了してからの頃です。

巷では「黒田バスーカー来るのか?」等噂されていましたが、

上昇したのは本当に一時的であって、
数時間後には130円を割り込み128円台まで急落。

ニューヨークタイムに入った頃には、128円台前半まで落ち込み、
日銀会合が有った価格よりもさらに下割れしていく勢いです。

ドル円は見事な「逆V字パターン」でしたね。

本当はドル円売りで攻めようかと考えていたのですが、

どうも、サインに沿ってトレンドラインを引いた所、平行線上で反発していたのと、
ユーロドルが落ちそう勢いだったので、

ユーロドル売りでポジションを取りました。

改めて先ほどのチャートを見ると、ドル円はきちんとライン上で反発していますね。

反対にユーロドルの方は、やや強い下落が見受けられます。

ドル円の反発の勢いはそれ程強くはなかったのですが、
何はともあれ勝ちで終わって良かったと思います♪

特に奥谷さんのORIGIN FXはトレンドフォローロジックなのと、

移動平均線のデッドクロス・ゴール円クロスも分かり易いので、
トレンドの流れを把握していくのに厭離です。

これに「相関トレード」やトレンドラインなどを加えると、勝率アップが期待できます。

レンジ相場には弱い傾向にあるのが難点なのですが、
これもトレンドラインを引いてブレイクを狙って行けば大丈夫です。

レンジ相場=稼ぎにくい相場と判断されやすいのですが、

レンジを「待機するタイミング」と捉えていくことで、
無駄な負けを減らす事に繋がります。

※こうしてて記事を書いている間に
もチャンスが来たのでエントリーしてみました

今度はユーロドルが上昇で、ドル円が下落のパターン。

ポジションを取ったのはドル円売り。

ここでも2本のポジション合計21pips獲得

またチャンスが来たらトライしてみます。
今日はこの辺で(^^)

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