FXシグナルソフトの有効な使い方とは?

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FXのシグナルソフトには様々なものがあります。

大きく分けて、

chekm-01トレンドフォロー系のシグナルソフト

chekm-01逆張り系のシグナルソフト

この2つに分かれます。

 

例えば、順張り系のソフトであればトレンドに強く、レンジに弱いという特徴がありますね。

一方、レンジに強い逆張り系のシグナルはトレンドに弱いという習性があります。

 

相場は日々様々な要素が関連して動き続けています。

一概に、どちらのロジックが良いと言う訳では有りません

 

例えば、ライントレードツールで有名な「ゴールデンスパイダーFX」などは、

トレンド相場では有効なサインを出しますが、

レンジ相場ではサインが連発し、負けやすくなります。

 

シグナルソフトを有効に活用するには、

シグナルのロジックをしっかり把握すること

です。

 

これは、EAにおいても同じことが言えます。

ロジックをしっかり把握して使用する場合と、そうでない場合とでは

パフォーマンスに大きな影響が出ます。

 

EAを上手く駆使しながら稼ぎ続けているトレーダーは

使用するEAの性質をしっかり把握した上で使っているから結果を出せるのです。

これは、シグナルソフトでも同じ様なことが言えるでしょう。

 

私がEAを使用しないのは、ロジックが不明瞭であるものが多いのと、

機械任せは嫌いな面があるのでEAは一切使いません。

 

話はシグナルソフトに戻りますが、

いくら優秀なシグナルソフトを持っていたとしても、

そのシグナルソフトのロジックをしっかり把握した上でエントリーしないとダメです。

 

よく、

勝率80%以上のロジック

などを謳い文句にしているシグナル等が有りますが、

 

同じシグナルソフトであっても、

個々のトレード環境や、スキルに応じて異なります。

 

シグナルソフトを有効に活用する為には、

デモトレードまどでしっかり自己検証などを行い、

ロジックの優位性、シグナル発生のタイミングをしっかり把握することが大切です。

 

優秀なシグナルソフトはプロでも使いますので、

システムトレードのような他力本願的なトレード思考が決して悪い訳では有りません。

むしろ、シグナルを有効に使うことで、

満足のいくトレード結果がに繋がるかも知れません